USBメモリがRAW状態に!データ復旧の全手順と対策

USBメモリRAW状態になった場合でもデータを復活・復元させることが可能です。

USBメモリが突然RAW状態になり、データが消えてしまったとしても、データを復活させることができる可能性あります。
USBメモリの論理障害であればデータ復元出来る場合が多いです。
豊富なデータ復旧実績で丁寧に対応いたします。
 
USBメモリからのデータ復活 7900円~9900円
サポートモバイルではUSBメモリからのデータ復旧サービスをご提供しております。料金など詳細は下記ホームページをご確認ください。
【データ復元 メニュー・価格表】壊れたSDカードやUSBメモリからのデータ復元価格・作業時間など詳細はこちらへ
 
サポートモバイルではハードディスクからのデータ復旧サービスをご提供しております。料金など詳細は下記ホームページをご確認ください。
→【データ復旧】ハードディスク機器(HDD・SSD)の復旧詳細はこちらからご確認ください。

 

1. はじめに

USBメモリは便利なデータ保存ツールですが、突然RAW状態になり、データにアクセスできなくなることがあります。RAW状態とは、ファイルシステムが認識されず、データが読み取れない状態を指します。この記事では、USBメモリがRAW状態になる原因と、その復旧方法について詳しく解説します。
 

2. RAW状態のUSBメモリの確認方法

まず、USBメモリが本当にRAW状態になっているかを確認する方法を紹介します。
Windowsでの確認手順
・USBメモリをパソコンに接続します。
・「コンピュータ」または「マイコンピュータ」を開きます。
・USBメモリを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
・「ツール」タブで「エラーチェック」をクリックします。
・エラーメッセージが表示される場合、RAW状態である可能性が高いです。
Macでの確認手順
・USBメモリをMacに接続します。
・「ディスクユーティリティ」を開きます。
・USBメモリを選択し、「情報」を確認します。
・ファイルシステムが「未フォーマット」や「不明」と表示される場合、RAW状態です。
 

3. RAW状態からのデータ復旧手順

RAW状態からデータを復旧するためには、専用のデータ復旧ツールを使用します。ここでは、EaseUS Data Recovery WizardとTestDiskを紹介します。
EaseUS Data Recovery Wizardの使い方
・EaseUS Data Recovery Wizardをダウンロードし、インストールします。
・ソフトを起動し、RAW状態のUSBメモリを選択します。
・「スキャン」ボタンをクリックし、データをスキャンします。
・スキャンが完了したら、復旧したいファイルを選択し、「リカバリー」ボタンをクリックします。
・復旧したデータを保存する場所を選択し、保存します。
TestDiskの使い方
・TestDiskをダウンロードし、インストールします。
・コマンドプロンプト(Windows)またはターミナル(Mac)を開きます。
・testdisk コマンドを入力し、TestDiskを起動します。
・「Create」を選択し、ログファイルを作成します。
・RAW状態のUSBメモリを選択し、「Proceed」を選びます。
・「Analyze」を選択し、パーティションをスキャンします。
・スキャンが完了したら、見つかったパーティションを選択し、「Write」を選びます。
・再起動後、データにアクセスできるか確認します。
 

4. データ復旧の成功率を高めるためのポイント

データ復旧の成功率を高めるためには、いくつかのポイントに注意する必要があります。
すぐに新しい書き込みをしない
RAW状態になったUSBメモリには、新しいデータを書き込まず、まずはデータ復旧を試みましょう。書き込みを行うと、元のデータが上書きされ、復旧が困難になる可能性があります。
複数のツールを試す
一つのツールで復旧できない場合は、他のデータ復旧ツールを試してみましょう。異なるツールが異なるアプローチでデータを復旧できる場合があります。
 

5. データ復旧後の対策

データが復旧できたら、再発防止のための対策を講じることが重要です。
データのバックアップ方法
定期的にUSBメモリのデータをバックアップすることを習慣にしましょう。クラウドストレージや外付けハードディスクを活用することで、データの喪失を防げます。
USBメモリのフォーマット方法
復旧後のUSBメモリは、再度使用する前にフォーマットすることをお勧めします。
Windowsでのフォーマット手順
・USBメモリをパソコンに接続します。
・「コンピュータ」または「マイコンピュータ」を開きます。
・USBメモリを右クリックし、「フォーマット」を選択します。
・ファイルシステムを選び、「開始」をクリックします。
Macでのフォーマット手順
・USBメモリをMacに接続します。
・「ディスクユーティリティ」を開きます。
・USBメモリを選択し、「消去」をクリックします。
・フォーマットの種類を選び、「消去」をクリックします。
フォーマット後のデータチェック
フォーマット後は、データが正しく保存されるかを確認するために、テストデータを保存し、読み取れるか確認しましょう。
 

6. まとめ

USBメモリがRAW状態になった場合でも、適切な手順を踏めばデータを復旧することが可能です。この記事で紹介した方法を参考にして、大切なデータを守りましょう。また、定期的なバックアップと適切なフォーマットを行うことで、再発を防ぐことができます。今後もデータの安全を第一に考え、適切な対策を講じてください。
 

お問い合わせ先(USBメモリRAW状態になった場合のデータ復旧)

電話でのお問い合わせは(06-6170-9383)まで。
※営業時間をご確認の上お問い合わせお願いします。つながらない場合は時間を空けて再度ご連絡いただけると幸いです。
 
営業時間は
 月曜日・火曜日 11:00~20:00
 水曜日 定休日
 木~日曜日 10:00~16:00
となります。
ご不便おかけしますがよろしくお願いいたします。
 
営業時間外はメールにてお問合せ頂けると確実です。
→メールでのお問い合わせはこちらからお願いいたします。



当店では、
iPhone修理(画面ワレ交換やバッテリー交換)、
→バッテリー交換、液晶交換など iPhone修理に関する詳細・料金等はこちらへ

壊れたメディア・記憶機器(SDカード、CFカード、メモリスティック、USBメモリ、ハードディスク)の格安データ復旧・復元、
→壊れたSDカードやUSBメモリからのデータ復旧・復元など データ復旧・復元に関する詳細・料金等はこちらへ

iPodClassicの修理(イヤホン修理、バッテリー交換、HDD交換等)、
→バッテリー交換、イヤホンジャック修理、HDD大容量化など iPod Classic修理に関する詳細・料金等はこちらへ

ゲーム機(3DS・PSVita等)の修理、
→3DS、任天堂スイッチ、PSVita、WiiUなど ゲーム機修理に関する詳細・料金等はこちらへ

も行っております。
大阪・京都・神戸・奈良・三重・西宮・和歌山・尼崎・滋賀・堺など近畿一円および遠方(東京・山梨・名古屋・広島・福岡・岡山・高知・茨城・愛知・香川・神奈川・熊本・福井・岐阜・大分・徳島・長崎・佐賀等)から修理のお問合せも多いです。
お困りの方はぜひお問合せ下さい。


古書・古本の出張買取なら大阪・吹田のサポートモバイル/森川古書店へ
本・コミック・CD・DVDなど高価買取ります。
→古本・古書・ゲームソフト・CD/DVDなど 古本の高価買取に関する詳細はこちらへ