大阪のお客様よりmicroSDカード(デジカメ)のデータ修復などのお問い合わせがございました。
デジカメやビデオカメラで撮影していると、いきなりデータ保存できなくなったり、microSDカード自体が認識しなくなったりする場合あります。
そうなると、microSDカードが壊れている可能性が高く、今まで撮影した写真や動画も見ることができなくなってしまいます。
当店では壊れたmicroSDカードからデータを抽出・修復して再度、参照できるようにすることが可能です。
<microSDカードのデータ修復 郵送・宅配で受付・送料無料です。>
→【データ復元 メニュー・価格表】壊れたSDカードやUSBメモリからのデータ復元価格・作業時間など詳細はこちらへ
→【データ復旧】ハードディスク(HDD・SSD)の復旧詳細はこちらからご確認ください。
<目次>
・microSDカードの信頼性と耐久性について
・microSDカードが壊れてしまう原因
・防水防塵機能が搭載された、デジカメ用microSDカード の選び方
・データ修復詳細(microSDカード(デジカメ)のデータ修復)
・お問い合わせ先(microSDカード(デジカメ)のデータ修復)
microSDカードの信頼性と耐久性について
microSDカードは、デジタルカメラやスマートフォンなどの機器にデータやアプリを保存するための記憶装置です。容量が大きく、高速な転送速度でデータの読み書きができるため、多くの機器で使用されています。
microSDカードの信頼性と耐久性は、いくつかの要素によって異なります。
・microSDカードの規格
microSDカードの規格は、microSDカードの性能を決定する重要な要素です。一般的に、規格が新しいほど、microSDカードの性能は高くなります。
・microSDカードの容量
microSDカードの容量は、保存できるデータの量を決定します。一般的に、容量が大きいほど、microSDカードの価格は高くなります。
・microSDカードの速度
microSDカードの速度は、データの読み書きの速さを決定します。一般的に、速度が速いほど、microSDカードの価格は高くなります。
・microSDカードのメーカー
microSDカードのメーカーは、microSDカードの性能や品質に影響します。一般的に、有名なメーカーのmicroSDカードは、性能や品質が高い傾向があります。
・microSDカードの価格
microSDカードの価格は、microSDカードの性能や品質に影響します。一般的に、価格が高いほど、microSDカードの性能や品質が高い傾向があります。
microSDカードを選ぶ際には、これらの要素を考慮して、自分のニーズに合ったカードを選ぶようにしましょう。
microSDカードは、使用環境によって、信頼性と耐久性に差が生じます。
・高温や低温の環境では、microSDカードが故障する可能性があります。
・湿気の多い環境では、microSDカードが故障する可能性があります。
・振動の多い環境では、microSDカードが故障する可能性があります。
microSDカードを使用する際には、これらの環境に注意して、カードを保護するようにしましょう。
microSDカードは、正しく使用すれば、長期間使用することができます。しかし、不適切な使用や環境によって、故障する可能性があります。microSDカードを使用する際には、これらの点に注意して、カードを保護するようにしましょう。
microSDカードが壊れてしまう原因
microSDカードが壊れるといろいろな不具合が発生し、データが読み書きできなくなります。
よくある現象としては
microSDカードを使用していると、突然認識しなくなる。「フォーマットしてください」エラーが発生しする。などがあります。
他には、フォルダ名が変わったり(文字化けしたり)なくなってしまったりすることもあります。
microSDカードが壊れる原因はいろいろとあります。
microSDカードが折れ曲がったり、キズが入ったりして物理的に壊れる場合もあります。
外部から見て全く問題がなくても、内部的にエラーが発生して壊れることも多いです。
microSDカードは基本的に寿命があります。
読み書きできる回数に制限があり、その制限に達するとエラーが発生したりして壊れてしまいます。
microSDカードの抜き差しを頻繁に行うと、接触端子の劣化や、抜き差し時のデータ読み書きによりmicroSDカードの劣化も進みます。
抜き差しを雑に行う(機器の電源を切らずに抜き取ったりする)と壊れてしまう場合が多いです。
他には、高温・多湿の状態で使用したり、静電気によって過電圧がかかったりしても壊れることがあります。
microSDカードは携帯など持ち運びが可能なデバイスで使用するのに便利ですが、意外とデリケートなので取り扱いには注意しましょう。
microSDカードは永遠に使えるわけではないので、2~3年をめどに取り換えることをお勧めします。
防水防塵機能が搭載された、デジカメ用microSDカード の選び方
デジタルカメラで撮影した写真や動画を保存するためには、microSDカードが欠かせません。近年では、防水や防塵に対応したmicroSDカードも多く販売されています。
防水防塵機能が搭載されたmicroSDカードは水や砂埃に強いため、アウトドアやレジャーシーンで活躍します。
デジカメ microSDカード 防水防塵の選び方
>防水防塵機能が搭載された、デジカメ用microSDカードでは、水深1メートルの水に30分浸しても問題ない「IPX8」や、埃が内部に侵入しない「IP6X」の基準を満たす製品が一般的です。
デジカメ microSDカード 防水防塵を選ぶ際には、以下の3つのポイントを押さえましょう。
防水性能
防水性能は、水深や浸水時間などで表されます。IPX7(IEC60529)以上が目安です。IPX7は、水深1メートルの水中に30分間浸しても浸水しない性能を意味します。
水深1メートルで30分程度の耐水性能があれば、水しぶきや雨程度の水濡れは問題ありません。また、水深5メートルで30分程度の耐水性能があれば、海水浴や水中撮影にも対応できます。
防塵性能
防塵性能は、粉塵の種類や粒子径などで表されます。IP5X(IEC60529)以上が目安です。IP5Xは、直径75μm以上のゴミが内部に侵入しない性能を意味します。
IP6Xの防塵性能があれば、砂やホコリなどの侵入を完全に防ぐことができます。
容量
デジカメで撮影する写真や動画の量に合わせて、容量を選びましょう。最近のデジタルカメラでは、高画質な写真や動画を撮影できるモデルが増えています。そのため、128GB以上の容量がおすすめです。
データ修復詳細(microSDカード(デジカメ)のデータ修復)
デジカメで写真撮影中に突然データ保存できなくなり、再起動すると、カード認識しなくなるという不具合でお問合せ頂きました。
当店PCで確認すると、ドライブとしては認識できましたので、データ修復を実施。8割程度の写真データは復元できました。
復旧対象のmicroSDカードは4GBで、
作業時間は1時間程度。
修理費用は7900円
となりました。
SDカードは仕組み的に、書き込み回数に制限があるため、頻繁に使用している場合は、不良が発生しやすくなるようです。
また、記録されたデータも、永遠には保持されないようです。
高温な状態で使用した場合、異常発生しやすくなります。
困ったことになる前に早めにデータバックバックアップすることをお勧めします。
異常が発生し、読み書きできなくなったSDカードでも、データ復旧・修復できる可能性はございますので、あきらめる前に一度ご相談ください。電話でのご相談、初期診断は無料で行っております。
お問い合わせ先(microSDカード(デジカメ)のデータ修復)
microSDカード(デジカメ)のデータ修復に関する電話でのお問い合わせは
(06-6170-9383)まで。
※営業時間をご確認の上お問い合わせお願いします。つながらない場合は時間を空けて再度ご連絡いただけると幸いです。
営業時間は
月曜日・火曜日 11:00~20:00
水曜日 定休日
木~日曜日 10:00~16:00
となります。
ご不便おかけしますがよろしくお願いいたします。
営業時間外はメールにてお問合せ頂けると確実です。
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