大阪・京都・吹田のお客様よりドラレコ(ドライブレコーダー)でデータ削除された動画の復元などのお問い合わせがございました。
ドラレコで、上書きデータ削除録画されてしまった動画はほとんどの場合、データ復元できません。
事故時などの肝心のデータをきっちり証拠として残せるように、ドラレコ使用時の注意点をまとめてみましたのでご紹介いたします。
<ドラレコのデータ復元などでお困りの場合はお気軽にご相談ください>
ドラレコからSDカードを抜いたらSDカードが壊れてしまったなどいろいろなトラブルのご相談承ります。
ドラレコSDカードからのデータ復元 7900円~9900円
→【データ復元 メニュー・価格・時間表】壊れたSDカードやUSBメモリからのデータ復旧・復元 価格など詳細はこちらへ
→【データ復旧】ハードディスク(HDD・SSD)の復旧詳細はこちらからご確認ください。
<目次>
・ドラレコを使用する際の注意点
・ドラレコの選び方
・お問い合わせ先(ドラレコの上書き・データ削除された動画復元について)
参考記事:復元出来る場合とできない場合 ドラレコの上書き・データ削除された動画復元
→【参考】上書きされたドライブレコーダーの録画データ 復元出来る場合とできない場合
ドラレコを使用する際の注意点
自家用車にドラレコを搭載してれば、あおり運転の被害にあったり、衝突事故を起こした場合でも客観的な証拠動画が残せるのでもしもの時に安心・・
ということで、最近はドラレコを搭載している車が非常に多いようですが、動画データの保持に関してきちんと認識していないと必要な時に必要な録画データが残っていないということになりかねません。
過去に録画したドラレコの録画データが上書きでデータ削除されてしまったので復元してほしいというお問い合わせが非常に多いです。
ドラレコの場合、上書きでデータ削除されてしまった過去の録画データはほとんどの場合復元できません。
新しい録画データで上書きされてしまうため、過去の情報はほとんど残りません。
大事なデータを削除されてしまわないように、注意・認識しておくべきことをまとめてみましたので参考にしてください。
<ドラレコを使用する際の注意点>
1.録画できる時間をある程度認識しておく。
2.録画されたデータはいずれ必ず消えてしまう。
3.車に予備の記録媒体(SDカードなど)を搭載しておく。記録媒体(SDカード等)の交換時期にも注意!
4.再生機能付きのドラレコでは、だれでもデータ削除できてしまう。
5.ドラレコの削除されたデータを復元できる場合もあります。(SD抜いたらデータ見れなくなった等)
1.録画できる時間をある程度認識しておく。
通常、ドラレコは過去に録画した動画データを自動的に古いものからデータ削除していきます。
搭載されているドラレコの記憶容量から、何時間分の運転動画が録画できているのか把握しておくことが大事です。
事故やトラブルがあった後も、大抵のドラレコは録画を継続しています。
例えば2時間程度で過去の録画データが削除されてしまうとすると、事故・トラブル発生時から2時間運転すると事故・トラブル時点の動画はデータ削除されてしまうことになります。
事故・トラブル発生場所から自宅に戻るまで、録画可能時間を超えてしまいそうな場合は、SDカードを抜き取るなどデータ保持のための対策を講じる必要があります。
2・録画されたデータはいずれ必ず削除されてしまう。
ドラレコに記録された録画情報は、衝撃感知等でロックされていない場合、運転続けていれば必ずいつかは削除されます。
トラブル時の録画データが確認できた場合はそのままにしないで、パソコンなど別の媒体に必ず退避してください。
3.車に予備の記録媒体(SDカードなど)を搭載しておく。記録媒体(SDカード等)の交換時期にも注意!
トラブルが発生した場合、衝撃感知などで録画情報にロックがかかって削除されない状態になればいいのですが、軽い衝突やあおり運転などの場合では、録画データにロックがかからない場合あります。
ロックがかかっていない録画データはいつかデータ削除されてしまいます。
ロックがかかっているかどうかは確実でない場合は、トラブル発生後に予備の記録媒体(別のSDカード)に切り替えるか、録画を停止して記録媒体(SDカードなど)を抜いてしまうことをお勧めします。
あと、ドラレコの記録媒体(SDカード等)には寿命があります。
長時間ドライブする方は、その分、録画する時間も長時間になり、ドラレコの使用頻度が高くなるため、経年劣化で壊れてしまう事も多いです。
ドラレコの機種によって異なる可能性がありますが、説明書当に記録媒体(SDカード等)の交換時期が記載されていると思います。
たぶん1年くらいで交換が推奨されていると思います。
運転する頻度が高い方は、交換時期よりも早めに、運転頻度が少ない方も交換時期をあまり超えないタイミングで交換するようにしましょう。
参考記事:ドラレコのSDカードにも寿命があります。壊れる前兆に関する記事を参考にしてください。
→【参考】SDカード・USBメモリの壊れる前兆とは? ビデオカメラ動画データの復元事例
4.再生機能付きのドラレコでは、だれでもデータ削除できてしまう。
何件か、問合せ頂いたのが、他人に貸し出したら車にキズが付いて帰ってきた。
貸し出した人は知らないと言っている。
ドラレコを確認したが、キズが付いたと思われる期間の録画データが残っていない。
録画データ復元できないか。
といったお問い合わせでした。
もし、他の人に預けた場合に、トラブルがあっても肝心の録画データを削除されてしまったら確認しようがありません。
ドラレコの機能で、パスワードロックなどができるのであればロック掛けておおきましょう。
あとは、駐車中のトラブルなどはなかなか問題が起きたことに気が付かないことがあります。
数日たって気が付いたときに、データが残っている可能性を高くするためには記録媒体(SDカードなど)の記録容量はできるだけ多くするのがオススメです。
ドラレコは自動で運転中の動画を録画してくれるので大変便利ですが、ドラレコの機能や記録時間についてきちんと押さていなければ後で慌てることになる可能性がありますので十分お気を付けください。
5.ドラレコの削除されたデータを復元できる場合もあります。(SD抜いたらデータ見れなくなった等)
ドラレコの記録媒体(SDカードなど)に問題がなく、上書きで消されてしまった録画データはほとんどの場合復元できませんが、SDカードの故障・トラブルによって消えてしまった録画データは復元できる場合あります。
ドラレコは車の中という高温多湿になりがちな環境に長時間さらされることが多く、故障する可能性は低くありません。
SDカード自体が壊れていて読み込みができない、「フォーマットしてください」といったエラーが表示される場合は、データ復元できる可能性があります。
録画データを確認しようとSD抜いたらデータが見れなくなったというお客さまもいらっしゃいました。
当店はこういったSDカードの故障に対応しております。
お困りの方は一度お問い合わせください。
→【データ復旧・復元 メニュー・価格・時間表】壊れたSDカードやUSBメモリからのデータ復旧・復元 価格など詳細はこちらへ
6.SDカードの抜き方・取り出し方法を確認しておきましょう。
ドラレコからSDカードを取り出す場合、ドラレコの説明書に記載されている方法に従って丁寧に抜き取るようにしてください。
万が一、録画中に取り出してしまうと、SDカードが壊れてしまう可能性があります。
SDカードを抜いたら、録画データが再生できなくなった等のトラブルにつながる可能性が高いです。
ドラレコは機種や設定によっては、エンジンを停止した後でも、録画を続けている場合もあります。
走行中しか録画しない場合は、エンジンを切って少したてば、録画が止まりますので、安全にSDカードを抜くことができると思いますが、停止後も録画を続けているとSDカードを抜き出すタイミングは、説明書を読まないとわかりません。
ドラレコの機能によって安全に抜き取る方法は異なりますので、いざと言う時に慌てないように事前に抜き取り・取り出し方法を確認しておきましょう。
あと、microSDカードは結構小さいので、取り外し時に飛び出してくるようなドラレコの場合、はSDカードを取りこぼしてなくさないように注意しましょう。
ドラレコの選び方
ドライブレコーダー(以下、ドラレコ)は、車の運転中に起こった事故の状況を記録するためのカメラです。ドラレコは、事故の加害者や被害者を特定したり、事故の原因を解明したりするのに役立ちます。
ドラレコは、車の運転を安全に行うための有効な手段です。上記の注意点を守ることで、ドラレコをより効果的に活用することができます。
ドラレコには、さまざまな種類があります。ドラレコを選ぶ際には、以下の点に注意してください。
・画質
・画角
・録画時間
・電源
・価格
画質は、ドラレコを選ぶ際に最も重要なポイントです。画質が悪いと、事故の状況を正確に記録することができません。画角は、ドラレコの設置場所によって異なります。車の前方だけを記録したい場合は、画角が狭いドラレコを選ぶとよいでしょう。車の前方と後方、左右を記録したい場合は、画角が広いドラレコを選ぶとよいでしょう。録画時間は、ドラレコの容量によって異なります。容量が大きいドラレコは、長時間の録画をすることができます。電源は、ドラレコの種類によって異なります。シガーソケットから電源を供給するドラレコと、バッテリーで動作するドラレコがあります。価格は、ドラレコの機能や性能によって異なります。安いドラレコでも、基本的な機能は備わっています。しかし、高価なドラレコには、より多くの機能や性能が備わっています。
ドラレコの設置場所
ドラレコは、車の前方、後方、左右に設置することができます。ドラレコの設置場所は、車の種類や用途によって異なります。車の前方だけを記録したい場合は、フロントガラスにドラレコを設置するとよいでしょう。車の前方と後方、左右を記録したい場合は、リアガラスとサイドミラーにドラレコを設置するとよいでしょう。
ドラレコの映像の確認
ドラレコの映像は、定期的に確認しておきましょう。ドラレコの映像を確認することで、事故の状況を把握したり、事故の原因を解明したりすることができます。また、ドラレコの映像は、保険会社に提出する際にも役立ちます。
ドラレコの映像の他人への閲覧
ドラレコの映像は、他人に見られないように配慮しましょう。ドラレコの映像には、個人情報やプライバシーが含まれている場合があります。ドラレコの映像を他人に見られると、プライバシーの侵害につながる可能性があります。
お問い合わせ先(ドラレコの上書き・削除された動画データ復元・SD抜いたらデータが見れなくなった等について)
ドラレコの上書き・削除された動画データ復元・SD抜いたらデータが見れなくなった等について電話でのお問い合わせは
(06-6170-9383)まで。
※営業時間をご確認の上お問い合わせお願いします。つながらない場合は時間を空けて再度ご連絡いただけると幸いです。
営業時間は
月曜日・火曜日 11:00~20:00
水曜日 定休日
木~日曜日 10:00~16:00
となります。
ご不便おかけしますがよろしくお願いいたします。
営業時間外はメールにてお問合せ頂けると確実です。
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